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POI(Pact Organization of Ikrasknet)

 イクラスクネート条約機構軍(POI軍)は近年の新興国の経済発展を後ろ盾に日々軍備を増強させています。彼らの装備は西側先進国に比べて遅れを取っていると言われますが、最新装備の開発・配備も進行しています。また質はともかく量的にはASTA軍を凌駕する部隊数及び装備数を誇っています。
 有事の際にはその圧倒的な大部隊と砲兵の支援の下、縦長の隊形での連続的な攻撃を仕掛ける縦深戦術を行うことが予想されています。さらに多数の弾道弾を実戦配備されており、核戦争が勃発した際には躊躇することなくこれらを発射できる体制を維持しているといわれています。
 前時代的な全面戦争に対応した装備と思われますが、一方では非対称戦争などにおいての作戦は苦手とされるのではないかとの懸念もあります。また近年主流になりつつある部隊の通信ネットワークと地上管制システムなどの情報化が西側諸国に比べても劣っているとされています。

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